幼い日々の幕開け
彼らが住む環境はまだ、夏の盛りではなく、葉もまだ若々しい。
そんな中で、今年生まれの生き生きとしたカエル達は、日々大人に変化しています。
そんなカエル達を見ているだけで楽しく、同時に花も順番に咲きだしました。
自然って、そのような変化をつけながら、季節を作り、さまざまな虫たちも寄せ付け、
自然界における夏のお祭りが始まります。
日が差すこともあり、雨の日もあり、風の日もあります。
そうした時にもびっしょり濡れながら大揺れする蓮の葉の上に、しっかりしがみつき、時が過ぎるのを待っています。
日が差しても、日に当たっている者、日陰に避難する者、様々に。
こうして自然の条件に、ひたすら従っています。